クラウド会計ソフトは普通のソフトとどう違うの?

クラウド会計ソフトの仕組み

クラウド会計ソフトは、一般的な会計ソフトのようにパソコンの中にソフトを導入して使うわけではありません。ブラウザを利用してサービスサイトに接続し、インターネットを介して会計ソフトを利用します。不特定多数のユーザーが接続してソフトを操作するため、会員登録をしてIDとパスワードを設定する必要があるでしょう。帳簿を付けたい時には、サイトからログインをして会員固有の画面を表示させて操作をします。税制の変更があった時にも、自動でバージョンアップが行われるためとても便利です。

ソフトを使うために必要な環境

まず、ソフトのサイトに接続するために、インターネットの回線が必須になります。多くのユーザーが同時に利用するため、経理入力データの処理がしやすいブロードバンドに対応している回線が望ましいでしょう。経理処理をするパソコンは特に旧機種でも問題なく利用できます。対応できるOSとブラウザが搭載されていれば問題ないでしょう。経理のデータは、漏洩をすると企業や事務所の情報が筒抜けになってしまうリスクがあります。情報が漏れないように信頼できるセキュリティソフトを導入して、常に最新の状態を保つようにしてください。

クラウド型のソフトならではの特徴

クラウド会計ソフトでは、経理データをインターネットで取り扱えるのが大きな特徴です。経費を支払ったのがクレジットカードやインターネットバンキングができる口座や電子マネーであれば、関連の会社の会員サイトに接続して利用歴を取り込め、経理データとして流用するのが可能になります。勘定科目の手直しや適用の入力が必要になりますが、手入力で行うよりも楽にできるでしょう。店舗を経営している場合は、レジアプリから売上データを転用することも可能です。

クラウド会計とは、パソコンやスマホなどの端末側にアプリをインストールすることなく、ウェブにアクセスして会計処理を行うもので、端末側の制限から解放されてどこからでも使用することができます。